【簡単に分かる】ビームライフルって何?その原理・仕組みは?

ガンダム

ガンダムの宇宙世紀に登場するビームライフルについて
wikiを読んでも難しくてよくわからない人向けに
わかりやすく、現実的な技術も踏まえて解説します。

はじめに

ガンダムの武器といえば

・ビームライフルと

・ビームサーベル

が主力ですよねー

強い兵器だけど、一体どんな原理なの?

と疑問に持った人のために

今回はビームライフルについてわかりやすく解説しようと思います。

ビームライフルって何?

要約すると

メガ粒子砲を、エネルギーCAPを用いて

威力を落とさずライフルに転用したもの」

です。

どんな原理なの?

メガ粒子については別のページで説明しています。

メガ粒子砲って何?その原理は? – へっぽこ技術研究所 (heppokotechnology.com)

メガ粒子の生成過程では大量の電力を必要とするため、

戦艦等の大きな兵器でしか実用化されていませんでした。

ある技術者は考えました。

「他の所で作ったメガ粒子をライフルに溜め込むだけなら

小型化できるんじゃね?」

そこで開発された技術がエネルギーCAPです。

capはおそらくcapacitor:蓄電器 の略

メガ粒子を自体を溜め込むことはできませんでしたが、

メガ粒子になる一歩手前のミノフスキー粒子を溜め込むことができる装置です。

ライフル側でちょっとだけ電力を使ってメガ粒子にすればよいだけなので

圧倒的な小型化が可能となりました。

イメージ的には

メガ粒子砲:水を生成する装置がついた水鉄砲

ビームライフル:水を貯蔵できる装置がついた水鉄砲

圧倒的にサイズが違う感じが分かりますねー

連邦軍に亡命したミノフスキー博士達が開発した技術ということになっていますが

おかかえの企業(おそらく、アナハイム社かその前身)経由でジオン側の企業にも漏れ

1年戦争末期にゲルググに搭載さるようになります。

その進化系は?

  1. ビット・ファンネル技術
  2. Eーパック
  3. ダブルビームライフル

1.ビット・ファンネル技術

エネルギーCAPが開発されたことで、エルメスのビットも開発可能となりました。

(ブラウブロやジオングは有線だったので、おそらく電気はケーブルにて供給)

2.Eーパック

ビームライフルに貯蔵するミノフスキー粒子は容量が決まっているため

打ち尽くす(ミノフスキー粒子がなくなる)と戦艦に戻らないと補給できませんでした。

ある技術者は考えました

「エネルギーCAPをマガジン化して着脱可能にすれば、

戦場で簡単に補給できるんじゃね?」

実弾兵器と同じ考えですねー

それを可能にしたのがE-パックです。

(マキオンのガンダムMk2のようにマガジンさえ交換すれば弾数無限なのです

 マガジンいくつ持ってんだよという指摘はありますが)

3.ダブルビームライフル

ある技術者は考えました。

「もう取り替えるのめんどくさいから、

ジェネレーター直結にすれば撃ちまくれるじゃん」

これはもう上記から逆行して、メガ粒子砲の発想に戻りました 笑

技術が進歩してジェネレータ(ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉)の小型化が進み

ビームライフルに取り付けれる大きさの物が開発されたことによる発想ですね。

ZZガンダムが使用しているのですが、ZZ本体とも接続して、

申し分ない威力が出せています。

ただし、威力が強すぎるがゆえ、砲身部分が持たなく、

数十発しか打てないとのこと・・・

まとめ

メガ粒子砲を、エネルギーCAPを用いて威力を落とさず

ライフルに転用したもの」

エネルギーCAP=メガ粒子一歩手前のミノフスキー粒子を貯蔵できる装置

メガ粒子生成時のエネルギーが少しで済むために、小型化が可能となった。

です。

以上、

ではまた

気軽にコメント

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お待ちしています。

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