【簡単に分かる】バイオセンサーって何?その原理・仕組みは?

ガンダム

ガンダムの宇宙世紀に登場するバイオセンサーについて
wikiを読んでも難しくてよくわからない人向けに
分かりやすく、劇中何が起こったのかを踏まえて解説します。

はじめに

Zガンダムかっこいいですよねー
変形は男のロマンです・・・

そんなZガンダムに搭載されているバイオセンサーについて
分かりやすく解説していきます。

まとめとして、バイオセンサーは
・脳波制御で駆動系のサポートを行うため、より直感的にMSを動かせる。
・リミッターを外し、より繊細に制御することでMSや武器の出力向上が図れる。
と推測しました。

バイオセンサーとは?

wiki等で調べると
「脳波制御により操縦系のサポートを行い、機体の追従性を高めようというシステム」
という記述がありました。

具体的な事象としては
・Zガンダムのビームサーベルが増大
・シロッコに突撃したアレ
等が挙げられます。

どんなことが起こっていたか?
下記で解説していきます。

どんな仕組み?

  • MSはどうやって操作する?

機体の操作については、以前ファンネルでも解説しました。

【簡単に分かる】ファンネルって何? その原理は? – へっぽこ技術研究所 (heppokotechnology.com)

通常の操縦では、どうしても電気通信の変換・処理があるため、タイムラグが発生します。

ここで、脳波から直接操作ができる方法であれば
そのタイムラグは極力減少することができます。

あくまで補助とのことで、イメージしただけで動くというわけでは無いですが
通常の操作よりは直感的に、素早く機体を動かせるのではないでしょうか。

  • Zガンダムのビームサーベルが増大

まず、ビームサーベルの仕組みについてですが
以前解説したものを参考してください。

【簡単に分かる】ビームサーベルって何?その原理は? – へっぽこ技術研究所 (heppokotechnology.com)

このビームサーベルを増大させるには
Iフィールドを大きく
中のメガ粒子を増やす
ことが必要です。

通常、機械にはリミッターがかけられています。
たとえば、パソコンのCPU等も温度上昇により自分が壊れないために
故障しないように、機能の制限を自分でかけるようにできています。

ビームサーベルにもこのようなリミッターがかけられているとすれば

出力を上げ過ぎると、壊れてしまう危険性があります。

リミッターによる制御ではなく、
バイオセンサーで繊細な再制御を行うことで
リミッターの制限を無視して、高出力でもバランスが保てるのだと推測します。

  • シロッコにZガンダムで突撃したアレ

俺の体をみんなに貸すぞ → ジ・Oなぜ動かん
の2段階で説明します。

「俺の体をみんなに貸すぞ」について

死んだ仲間がZガンダムに力を貸すのですが
幽霊となって力を貸している。
だと、ちょっと非科学的となってしまうので
科学的に考えてみます

ファンネルの解説ページでは
脳波がミノフスキー粒子を伝わって伝播すると解釈しました。

この考えより、死んだ人の意思(脳波から出た信号)が
ミノフスキー粒子を介して伝わっており、宇宙に存在し続け
それをバイオセンサーが感知した。
ということと解釈すれば、雰囲気は説明できるのではないでしょうか?

カミーユ一人では制御しきれなったバイオセンサーについて
上記の意思を集結させることで、さらなる高出力での制御を可能となった。
と推察します。

「ジ・Oなぜ動かん」について

上記のパワーアップを果たしたZガンダムのウェブライダー特攻時
シロッコが上記のセリフを言っていました。

なぜジ・Oは動かなかったのでしょうか?

Zガンダムのバイオセンサーでも、他のMSを止めることはできません。

調査の結果、ジ・Oにも独自のバイオセンサーが実装されていたようです。

そうなると、考えられることとしては
死んだ人の意思がジ・Oのバイオセンサーに入り込み
駆動系をジャックしたことにより、操作を受け付けなくなったのでしょう。

まとめ

バイオセンサーは
・脳波制御で駆動系のサポートを行うため、より直感的にMSを動かせる。
・リミッターを外し、より繊細に制御することでMSや武器の出力向上が図れる。
と推測しました。

以上

ではまた

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